【雑談】最近の若者にはがっかりだ。と最近の若者が思った話

こんばんは。

この寒い中、アイスを食べてます。それもハーゲンダッツの。

わざわざあったかい紅茶も淹れて。

なぜこんなことしてるかって？

自暴自棄...というか単純にイライラする心を鎮めるためです。

このところイライラすることが多いんですよ。

女子デーなのでそれが理由かもしれませんが、イライラの原因はそんなこと関係なくやってきます。

シェアしていいですか？

人がイライラしたって話聞いても面白くないし気分悪くなる人は閉じてください。

今度いい話があったときにお会いしましょう。

はい。

まず、この二日ほどで私をイラつかせた事件が3件起こりました。

3件で量が多いのでまず1件目と2件目をシェアしますね。

まず1件目。

バスにおばあちゃん、おじいちゃんが乗ってきても譲らない事件。

事件が起きたのは昨日の夕方ごろ。

バイトに行くためにバスに乗ってたんですよ。車内は割と込んでいて私が乗り込んだ時点で席は埋まってました。

ところがそのあとおばあちゃんが乗ってきたんです。当然私はおばあちゃんがつかんだ手すりの近くに座っている人が席を譲ると思いました。

ところがどっこい。まったくもって誰も譲る気配なし。

一番近くにはカップルが座っていたんです。だがしかし、このカップル、座る位置から問題あり。

”窓側と奥の席は上司と女のもんだ”といういささか高慢な考え方の私からしたら、彼氏が窓側で彼女が通路側、しかも彼女が彼氏の方にもたれかかって微動だにしない（スマホいじってるから起きてるのは確認済）カップルにはかなり幻滅。

しかも彼氏がそこそこイケメンだなぁと思っていた矢先のことだったのでさらにアウト。

だいたいこの席じゃ彼女が気づいて席を譲っても彼氏だけ座ってるなんで彼の面子は丸潰れ。

彼女を奥に座られときゃー席を譲って優しい一面を見せることができたのに。

このケースでは、彼女が気づいたときに彼氏も席を立っておばあちゃんを窓側に案内して、彼女を座らせるのが良かったでしょう。

実はこの話には続きがあって、そのおばあちゃんが降りた後、別のおじいちゃんがバスに乗ってきました。

またしても乗り口付近のカップル動かず、なんと、少し後ろにいたおばちゃんが席を譲ったのです。

なんだか私が申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

2件目は、

大学生思いやりのかけらもない事件

本件は1件目の事件との関連性がかなり高いです。

事件が起きたのは今日の朝。現場は私が大学に向かうバスの中。

この日も私はいつものようにバスで、大学に向かっていました。

車内の座席はすべて、学生とおぼしき若者で埋まっています。

いくつかバス停を過ぎると、おばあちゃんが乗ってきました。

またしても誰も気づかない。席に座っている学生たちは皆、スマホとにらめっこ。気づいていないのか気づかないふりをしているのか顔を上げようとすらしません。

私はだいぶおばあちゃんから離れたところにいて何もできず、座っている彼らに冷ややかな目線を送っただけです。

確かに、スマホに集中していて気づかないこともあるでしょう。私だって、あります。

でも、みんながみんなずーっと全ての意識を手の中に集中させるなんてことありますか？

疲れていたのかもしれない、寝不足だったのかもしれない、今日はどうしても座りたかったのかもしれない。

でもね、終点が大学だったそのバスで、たとえ席を譲ったとしても最後には座れたはずです。

私の通う大学では、ボランティアや途上国開発、さまざなな支援に興味を持ち、実際に行動している人も多くいます。

彼氏彼女という恋人がいる人もいます。

だが、目の前にいる人に席を譲るという些細な配慮さえできない人が困っている人を助けたいと言ってボランティアに？

手中の画面にくぎ付けで目の前にいるおばあちゃんに気付かない人が途上国で子供のメンタルケア？

困っている人の存在を無視し愛情をもって接することのできない人が、恋人との未来を語る？

笑わせないでくれ。

スマホのインターネットを通じて世界情勢に目を向けてるつもりでも、視野は狭くなっている。

恋人と愛の言葉を交わしていても、その愛は自分らだけのもので、人を幸せにはしない。

最近の若者は～と言う大人なたちを私は嫌いですが、その片鱗が少しわかりました。

今回の事件を受けて「お年寄りに席を譲る理由」をGoogleで検索してみたところ、なんと「なぜお年寄りに席を譲らなければならないのですか？」「断固として譲らないと決めいる」という意見がたくさんありました。

主張は各々書いてあるので気になった方は調べてみてください。

確かに、年配に方に席を譲る譲らないは強制されるものではなく、本人の自由。

しかし、今回のケースではどちらの方も、バスに乗るのですらフラフラしながら手すりを使ってやっとのこと。

必死で手すりにつかまって立っていても、急ブレーキがかかって倒れて骨折したとしても、断固譲らなくてよかったと思えますか？

たとえそれが自分のおじいちゃんおばあちゃん、両親だったとしても？